2005-01-01から1年間の記事一覧

メロン記念日を好きになったあの日の自分に「ありがとう」と言いたい

メロン記念日のライブに行くたびに「最高だった」「これ以上の体験はない」と言うのがほとんど決まりのようになっていて、これでは「最高」という言葉が色あせてしまうのではないかと心配にもなろうというものですが、2005年12月25日夕方6時から行なわれたメ…

2005年問題

相沢の2005年が終わりそうにない。というのは別に紅白のハロー枠が大変なことになっていてワロしたりワロされたりからではなくて、メロン記念日の2006年のカレンダーが発売されないというこの悲しむべき状況(この状況を悲しまないで何を悲しめというのか?…

和田マネの台詞

ダイアリーすらマメに書けないやつに仕事がきちんと出来るわけがないだろう。 QJの和田マネ日記より抜粋。和田マネはこうやって安めぐみを叱ったそうであり、これは確かに真理かもしれないなとは思うが、こんなに独りよがりな台詞もないのではないか? この…

Berryz工房を聴くことは罪になるのか?

Berryz工房を聴くことが罪になるのか、ならないのか、それが知りたいのです。 最近は物騒な事件が多く、本当に弱い者がよく殺されるものでたまらんなと思うわけですが、幼女をさらって殺すなんていうのは明らかに罪だということくらいは分かります。何故なら…

第4回ハロプロ楽曲大賞2005

ハロプロ楽曲大賞の2005年のやつを考えました。 1位 肉体は正直なEROS(8点) だってメロンのシングルがこれしか出てないんだから8点つける他ないじゃない! 何でメロンだけがこんなに苦汁を舐めさせられなきゃいけないんですか! 1曲ぐらい美勇伝から回して…

ハロッスル第二回

第二回「彼女たちの決意」の巻 その日の飛天の間に満ちた興奮を、一体誰が伝えられようか! あのハロー!プロジェクトが、プロレスへの転身を図ったその興奮を! 後にホテルのボーイマンは語ったという。「あの時の興奮ですか? そうですね。ぼくは思いまし…

ハロッスル第1回

第一回「カーニバルの幕開け」の巻 時は2005年11月。場所は……いや、言わずにおこう。これから始まる壮大な物語にとって、どこか特定の場所はちっぽけすぎる。言わばそこは、地球であった。つんく♂という稀代のトンチキプロデューサーの号令により、多くの記…

ハロッスル第0回

先日プロレス興行ハッスルマニアを見に行って、シビれまくった。あんな奇跡だらけの興行を見れたということが一つの奇跡だし、もはや言葉などあの瞬間の素晴らしさにはかなわない。しかしそれでも人は言葉をつむぎ続けるべきだと思うし、それならばあれをや…

さよならテキストサイト

「さよならテキストサイト」という言葉がいつになったらギャグになるのか、はたまた永遠にギャグにならないのかは分かりませんが、いずれにしても相沢はナンバーガールのことが好きだしナンバーガールと飲みに行ったことがある、ってこの話の元になっている…

体験を描写するという行為について

体験を描写するという行為について考えています。 というのも今現在相沢は、とある人のメロン記念日ファンクラブツアー体験談が書き上がるのを心待ちにしていまして、まあその人が出席したメロン記念日ファンクラブツアーに相沢は出席しておりませんでしたか…

やりすぎ出渕さん

例によってやりすぎコージーが面白すぎる。今回は「レイザーラモンHGとくまだまさしのどっちがフォーを続けるか」みたいな話であり電波のムダ使うことはなはだしかったわけだが、その際レイザーラモンHGの相方、出渕さんが素敵すぎる! HGへの応援コメントを…

ものまねバトルCLUB

ものまねバトルCLUBは相沢にとって宝物であり、こんなオモロい時間が無料で手に入るというのが戦後日本の復興! 焼け野原からの復興! とにもかくにも神奈月さんのギリギリ感、綱渡り感というか自分が渡ってる綱を自らの斧でぶった切ろうとする態度には敬服…

西荻

引っ越し先は西荻窪になるので、西荻窪周辺の色々なところを紹介するようなサイトを見ていたら素敵なコメントを見つけたので抜粋する。そのサイトは様々な西荻住民が意見を書き記すサイトなのだが、西荻にある「どんぐり公園」では毎夜毎夜不良の若者が集っ…

引っ越し本から抜き書き

今週末に引っ越すことになり、本などもまとめて売るためそれらからいくつか抜き書き。 春日武彦「幸福論」 ASIN:4061497448 「あなたが稼げばいいんじゃないの」 「そのためには身長の問題が……。芸能界だって、僕と背丈が同じなのはタモリだけです」 背が低…

友人からの情報

この前さぁ、Wとベリーズの合同コン行ってきて……まあそれ自体はアレだったんだけど……それよりも俺の斜め前の席がPA席でさぁ、そこにつんく♂がいたんだよね……うん……つんく♂がいてさあ……すげえビックリしたんだけど……でさあ、コンサート見ながらめちゃめちゃ怒…

ハロプロユニット名

ハロプロユニット名がアルファベットに対応しているという話を聞いたため、これまでのユニット名と今後の予想されるユニット名を書き記す。 A:あぁ! B:Berryz工房 C:℃- ute D〜F:DEF.DIVA G:G☆MEN'S(ざこ師匠がハロプロに加入) H:エッチ!(斉藤さ…

物語の哲学

野家啓一「物語の哲学」 ASIN:4006001398 かくて、文盲をなくす運動は権力による市民の統制の強化と融合する。 これは何となしかっこよろしい。全ての「運動」は魅力的だ。 以後、口承伝承などにおける物語の変化について。 引用された作品は、そこで新たな…

妖怪大戦争

終戦記念日に映画「妖怪大戦争」を見てきたのだがこれが出色の出来であった。上映中、ほとんどカタルシスしかない。「かわゆい!」「おもろい!」「かっこよい!」という感情のみがそこにあった。素晴らしい。 成長する少年ものの映画として、ものすごく王道…

物語の哲学

野家啓一「物語の哲学」 ASIN:4006001398 人間の経験は、一方では身体的習慣や儀式として伝承され、また他方では「物語」として蓄積され語り伝えられる。 「経験」それ自体を伝えること自体もちろん不可能なのであって、例えば「私は昨日カレーを食べた」と…

日常トホホ日記

日常トホホ日記です。 電気スチャを見たいがためにサマーソニック初日のチケットを購入し(1万3000円だったと記憶しています)、当日を待ち望んでいたのですが、開催日当日「本日サマーソニックが行なわれる」ということを完全に忘れており、夜8時にそのこと…

声と文字

ぼんやりと考えたことではあるが、それでも例えば小説などで「地の文」と「会話文」は同じ文字として表記されるものだ。しかし本質的にこの二つは違うものなんじゃないのかという気がしていて、例を挙げれば「会話文」での言い間違いやどもりというものは可…

代々木ハロコン

人間の作ったものが人間をここまで幸せにするということはそうそうないのであって、これはやはり奇跡なのだから相応の笑顔を見せなければならない。えへっ。思い出しただけでも楽しくなる。今回のハロコンは何もかもが素晴らしくて、特にこのセットリストと…

追悼・橋本真也

誰かの死についてうだうだ述べることが正しいのか間違っているのかは分からないが、今はただとても悲しい。やはりあまりにも急で、あまりにも早すぎる、あまりにもあっけない死にも程がある。こんなにやるせない死が現実に許されていいわけがないとまで思う。…

女王の教室第二回

「女王の教室」の面白さがちょっと尋常じゃないことになっている。テレビドラマを見てこんなにも面白い!と思ったのは「羅刹の家」(主人公が電話の前で「電話がかかってくるわ!」と叫んだら本当に電話がかかってくるような常軌を逸したドラマ)以来だが、…

愛のバトンに関して

愛のバトンを渡してから、はやひと月が経とうとしていた。時の流れとはおそろしいものだ。皆さんの愛に関する様々な考察を読み、そして思ったのは、他人の愛に口だしなど出来ぬということである。よその方々の愛に対して「それは違うと思いますよ」などと言…

Musical baton

ナフからMusical batonが回ってきた(Musical batonの説明は、ここ))。私がブロガーであればこのような試みには反応し、すぐさま解答して次にbatonを渡すだろうが、残念ながら私はブロガーではない。私はブロガーである前に一人の人間である。なのでここま…

天てれ

天てれドラマにて、少女つぐみは「メロン記念日になりたい」と願うあまりルー大柴の発明した機械を盗み、見事柴田あゆみと成り代わることに成功した。が、メロン記念日になれたと喜ぶのもつかの間、弁当が冷えていたりサインをするのが億劫であったりという…

メロン記念日

今ニュースで知ったのだが、メロン記念日の柴田さんが身体を女子中学生(高校生かもしれない)に乗っ取られた。正直なところショックを隠しきれない。何がショックって、そのことに大谷さんや村田さん、斉藤さんが気付いていないということがショックである…

Berryz工房イベントレポ

よみうりランドEASTにはBerryz工房の新曲が何度も何度も流されていて、ああ良い気分だなあ、席もかなり近くて良かったなあ、と思っていたが、自分の右隣の席がなかなか埋まらない。どうしたことか。この席に座るべき者は来ないのだろうか。と思いながら開演5…

プレーンソング

保坂和志「プレーンソング」 ASIN:4122036445 何も起こらない話だということは知っていて、そのつもりで読み進めていたら、本当に何も起こらなかった。勿論これは批判などではなくて、そういう小説を意図して書かれたものなのだろうということは、作中「ゴン…