第4回ハロプロ楽曲大賞2005

 ハロプロ楽曲大賞の2005年のやつを考えました。

1位 肉体は正直なEROS(8点)

 だってメロンのシングルがこれしか出てないんだから8点つける他ないじゃない! 何でメロンだけがこんなに苦汁を舐めさせられなきゃいけないんですか! 1曲ぐらい美勇伝から回してくださいよ!といった感じです。この曲が出たときはつんく♂のアホボンが「今年のメロンはエロスや!」とか言ってて戦々恐々としたものですが、まさかこれ1曲で今年が終わるとは……。出さないぐらいだったらまだ「おまんこ音頭」とかそんなんでもいいから出してほしかったです。
 でもこの曲を歌うメロンの、特に柴田さんのはじけっぷりをポップジャムで見た衝撃ってのは忘れがたいし、当然「こういうアイドルグループを応援してる俺って何?」ってことは思ったわけで、それは「私」と「メロン記念日」との関係性を問うことにほかならず、私たちは楽曲だけを求めてハロプロを聴くわけではない、むしろ関係性を求めてハロプロの楽曲を聴いているわけですから、やっぱりメロン記念日は最高ですよ! 「メロン記念日は〜〜である」って空欄に何か一つ言葉を入れるとしたら、俺は「人生」って入れる!

2位 THE マンパワー!!!(0.5点)

 単純にかっこいい曲だと思うので。あとエコに走る前のつんく♂のアホさが発揮されていて素晴らしいと思います。

2位 エキゾなDISCO(0.5点)

 聴くたびに心のおちんちんがムズムズするので。アルバムで言うと後藤さんのが一番好きです。

2位 18 〜My Happy Birthday Comes!〜(0.5点)

 キャラメルのミュージカルで泣くほど感動したので。というかWの二人が手と手を合わせただけで泣ける。

2位 努力・系・美人(0.5点)

 メロンの「必死さ」と「アホさ」が融合してる曲だと思うので。この二つのどっちが欠けてもあかんねん! 「必死さ」がないと「アホさ」にリアルは生まれないし、「アホさ」のない「必死さ」にはユーモアが足りんわけで、この二つの絶妙なバランスこそが奇跡を生むのだと私は信じています!
(総評)
 今年はつんく♂さんがエコに走ったせいで色々なものがおかしくなった年だと思うので、来年はつんく♂さんが吉本新喜劇とか、共産主義とか、プロレスとか、そういったものに興味を持っていただければと思います。あとメロン記念日にチャンスをください。推しメン部門は柴田あゆみさんです。ずっと柴田さんのことを考えていた一年でした。