なぜ私たちは選挙に行ったほうが良いのか? 〜初めての選挙入門〜

今週の日曜日は衆議院議員選挙の投開票日ということなので、選挙について書きます。選挙ってまあ、ちょいちょいあるじゃないですか。ぼくらはその度に誰に投票するかとか、今回は面倒だからわざわざ投票行かなくて良いかなとか、考えたりするわけです。鬱陶…

「みっつ数えろ外伝〜モーニング娘。’14 タッグトーナメント篇〜」出場選手説明

有料メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」にて「みっつ数えろ」という作品を連載しています。ざっくり言うと「女子高生がプロレス部を設立しようとするが学校から却下され、その代わりに演劇部を設立して演劇だと言い張りながらプロレスを行う」という…

2014年9月14日スベリー・マーキュリーイベントDJセットリスト

こんな感じでやりました。1 燃えよドラゴン 2 わがまま 気のまま 愛のジョーク(モーニング娘。) 3 大きな愛でもてなして(℃-ute) 4 すっちゃかめっちゃか〜(Berryz工房) 5 彼女になりたいっ!!!(ハロプロ研修生) 6 宇宙のYeah!!!(住所不定無職) 7 GE…

2014年8月27日(水)ハロプロDJパーティーのおしらせ

世の中色々とありますが、大抵のことはハロー!の曲を聴きながら踊ればなんとかなるので、ハロー!プロジェクトの楽曲のDJイベントやらせていただきます。夏なので、すっごいはしゃぎます。はしゃぎたい人は是非遊びに来ていただけると嬉しいです。来てもら…

「みっつ数えろ」主要キャラクター紹介

有料メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」にて「みっつ数えろ」という作品を連載しています。ざっくり言うと「女子高生がプロレス部を設立しようとするが学校から却下され、その代わりに演劇部を設立して演劇だと言い張りながらプロレスを行う」という…

「みっつ数えろ」各話紹介

有料メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」にて「みっつ数えろ」という作品を連載しています。ざっくり言うと「女子高生がプロレス部を設立しようとするが学校から却下され、その代わりに演劇部を設立して演劇だと言い張りながらプロレスを行う」という…

[マンガ][日常]「美味しんぼ」への対応についてのひとつの提案

「美味しんぼ」が福島第一原発を取り上げた現在連載中のシリーズが波紋を呼んでいて、なんかこう色んな意見を読んでいるとこれって個別の作品に対しての問題というか、いまの社会全体を覆っている雰囲気とかムードとかにも関わってくる話なのかなとも思い、…

道重さゆみはなぜモーニング娘。史上最も偉大なリーダーなのか、その2 〜あるいは道重さゆみの今後についての提案〜

まず、このエントリは劔樹人さんの魂のブログを読んでこれは自分もやらなくてはいけないと思って書いているので、まだ読んでいない方がいたらそのブログを読んでからでお願いします。 あなたに会えてよかった(一方的な意味で)。|劔樹人の渋谷陶芸教室 前…

道重さゆみはなぜモーニング娘。史上最も偉大なリーダーなのか、その1 〜あるいは道重さゆみの今後についての提案〜

まず、このエントリは劔樹人さんの魂のブログを読んでこれは自分もやらなくてはいけないと思って書いているので、まだ読んでいない方がいたらそのブログを読んでからでお願いします。 あなたに会えてよかった(一方的な意味で)。|劔樹人の渋谷陶芸教室 劔…

我闘雲舞にとって2014年4月6日とは何か 〜あるいはプロレスにとって観客とは何か〜

この景色を、いま自分の目に映る全てを、ずっと忘れることが出来なければ良いのになあ、と思っていました。ぼくは泣き虫だからプロレスを観戦しながらしばしば涙にくれるのですが、それでもやっぱり、この日の涙はちょっと特別なものでした。自分の涙ごしに…

「みっつ数えろ」第十一戦までの各話紹介

2014年2月10日、有料メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」にて拙作「みっつ数えろ」の連載第十一戦が配信されました。みなさまお読みいただけましたでしょうか。なんかもう、全然話が進んでなくて申し訳ない限りというか、お前「べしゃり暮らし」かよ!…

我闘雲舞(ガトームーブ)というプロレス団体を初めて観戦する方のために

ひとりのプロレスファンから言えることとして、2014年2月現在、プロレスを人生で初観戦するんだったらDDTプロレスリング、もしくは我闘雲舞(ガトームーブ)っていう団体が良いと思っています。もちろんそれぞれの団体にそれぞれの面白さがあり、それぞれの…

「ネットプロレス大賞2013」投票しました

12月30日の我闘雲舞市ヶ谷大会をもって2013年のプロレス観戦納めとなったため、それも踏まえて最終的に、以下の形で投票しました。なお、ネットプロレス大賞2013の投票はこちらのページから。 相沢が選ぶ「ネットプロレス大賞2013」、以下となります。 <MVP…

1975-1984 birth(ver.prototype)

いま発売中の雑誌「ケトル」で、伊賀大介さんが春日太一「あかんやつら」を激賞していまして、その内容と情念に関してはまったくの同意なのですが、そう言えばこの二人って、同じく1977年生まれだよなあと思いまして。何というかまあ、そういう時代が始まり…

「みっつ数えろ」第八戦・第九戦補足 〜「みっつ数えろ」が選ぶネットプロレス大賞2013〜

2013年12月25日、有料メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」にて拙作「みっつ数えろ」の連載第九戦が配信されました。みなさまお読みいただけましたでしょうか。今回と前回は、「みっつ数えろ」の現在の主要3名が選ぶ「ネットプロレス大賞」を考えてみま…

「みっつ数えろ」第七戦解説 〜プロレス用語解説シリーズ〜

2013年11月25日、有料メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」にて拙作「みっつ数えろ」の連載第七戦が配信されました。みなさまお読みいただけましたでしょうか。今回は「みっつ数えろ」第4のメンバー、源五郎丸めぐみ選手の紹介というか、普段は強気な彼…

「みっつ数えろ」第六戦解説 〜プロレスに流れや台本はあるのか問題〜

2013年11月10日、有料メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」にて拙作「みっつ数えろ」の連載第六戦が配信されました。みなさまお読みいただけましたでしょうか。今回からようやく、第四の主要メンバー、源五郎丸めぐみが登場。この「みっつ数えろ」は、…

「みっつ数えろ」第五・五戦解説 〜ジェントルメン中村「プロレスメン」とは何か?〜

2013年10月25日、有料メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」にて拙作「みっつ数えろ」の連載第五・五戦が配信されました。みなさまお読みいただけましたでしょうか。今回はインタールード回でありまして、ジェントルメン中村先生の「プロレスメン」(及…

「みっつ数えろ」第五戦解説 〜プロレスは、八百長なのか?〜

2013年10月10日、有料メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」にて拙作「みっつ数えろ」の連載第五戦が配信されました。みなさまお読みいただけましたでしょうか。今までで一番の長文となってしまいまして、最後まで読んでいただいた皆様には、感謝しきり…

「みっつ数えろ」第四戦解説 〜読書の秋にお薦めするプロレス課題図書〜

2013年9月25日、有料メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」にて拙作「みっつ数えろ」の連載第四戦が配信されました。みなさまお読みいただけましたでしょうか。今回はお話としてはわりと繋ぎの回になってしまいましたが、個人的にはシラユリ選手という架…

「みっつ数えろ」第四戦解説遅刻のおしらせ

すみません…。本来ここには有料メルマガ「水道橋博士のメルマ旬報」連載中「みっつ数えろ」の第四戦(2013年9月25日配信)の解説が載っているべきなのですが、もろもろの都合により全く間に合っておりません。申し訳ございません! こんなことになることを予…

「みっつ数えろ」第三戦解説 〜プロレスをずっと追いかけられるのは何故なのか〜

本日2013年9月10日、有料メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」にて拙作「みっつ数えろ」の連載第三戦が配信されました。みなさまお読みいただけましたでしょうか。今回はみやびの自宅にあゆみと瞳がお邪魔して、色んなことが起きる回。みやびママがすご…

「みっつ数えろ」第二・五戦解説 〜ジェントルメン中村「プロレスメン」とは何か?(前編)〜

本日2013年8月25日、有料メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」にて拙作「みっつ数えろ」の連載第二・五回が配信されました。みなさまお読みいただけましたでしょうか。マンガ原作ということもあるので今回は前回までとは趣向を変えて、要は単行本になっ…

水道橋博士論・序説 〜8月17日・東京ポッド許可局イベントに寄せて〜

来る8月17日の土曜日、赤坂サカスでオフィス北野のイベントが行われます。ここをご参照に。色々と見所も多いわけですが、やはり何と言っても東京ポッド許可局メンバーと水道橋博士による1時間のトークは見逃せませんし(明らかに時間が短すぎるんじゃないか…

「みっつ数えろ」第二戦・解説 〜プロレス用語解説シリーズ〜

本日2013年8月10日、有料メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」にて拙作「みっつ数えろ」の連載第二回が配信されました。みなさまお読みいただけましたでしょうか。2年半前に自分が書いたものをちょこちょこリライトしたのが今回までの連載なのですが、…

「みっつ数えろ」第一戦・解説 〜「マッスル」と「メロン記念日」とは何か?〜

唐突ながら本日、2013年7月25日より、有料メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」にてわたくし相沢直の「みっつ数えろ」という連載がスタートしました。この連載はスタイルとしてはマンガ原作のシナリオという形になるのですが、一言で内容をお伝えすると…

テレビブロス「どうした!?水道橋博士」特集が出来るまで 〜あるいは、おぐらりゅうじと相沢直と「テレバイダー」の星座について〜

「今度、テレビブロスで水道橋博士の特集やりたいんだよね。どう思う、相沢氏?」 おぐらりゅうじがこう言ったのは、2013年5月7日の夜だった。7月17日発売号のテレビブロス(表紙はきゃりーぱみゅぱみゅ)に「どうした!?水道橋博士」特集が掲載される、2ヶ月…

夢はわりかしアップロードできるっていう話 〜「ダイノジ大谷ノブ彦のオールナイトニッポン(2013年5月29日放送)」を聴いて〜

この4月からニッポン放送の水曜深夜1時では「ダイノジ大谷ノブ彦のオールナイトニッポン」が始まってまして、まあこれがすっごく良くて、毎週リアルタイムで聴いてるわけです。大人なのに、AMの深夜ラジオとか聴いてんのって、本当どうかって思うんですよ、…

「アメトーーク!」でプロレスにちょっと興味を持った人に名著「僕たち、プロレスの味方です」を読んでもらいたいという話

2013年5月23日、テレビ朝日「アメトーーク!」で、「今、プロレスが熱い芸人」が放送されました。まさにいま現在進行形で面白くなり続けているプロレスという現象を取り上げた内容であり、この放送をきっかけとしてプロレスにちょっとだけ興味を持った方もい…

「ザ・水道橋 in 座・高円寺 vol.1 〜園子温芸人デビュー〜」を観て思ったこと

歯ぎしりで充血するくらいに「今に見ていろよ」とお天道様にいびつな微笑みを返して生きることは、常に刹那でしか生きてこなかった証である。刹那によって、突き動かされてきたんだと思う。「刹那」とは僕にとってすでに日々の日常なんだ。 こんなことを真顔…