欽ちゃん!

 萩本欽一インタビュー(ほぼ日)
 http://www.1101.com/kinchan/

「そうじゃないかな?」と思って方針を言うことが最初ですよね。
で、やってみるっていう……。
それは、必ず、100%ぐらい失敗しますね。
そこで言ってることは、すべてまちがいです。

ただ、そのまちがいを言ったことを、チャップリンと同じです、
言ってしまったことを、失敗に終わらせないためには、どうすればいいのか、と……。
ここを、辛抱するというか、ここを、ふんばる。
言ったことが正しい、というところへ持っていくという。

 つまり事実として、結果は原因に先立つ。少なくとも現実において物事は帰納的に起こるのであって、つまり全ての原因は結果に対しての後付けの論理でしかなく、そうであるならば初めに信頼すべきはごく個人的な「感覚」あるいは「霊感」でしかないのではないか?